富裕層マーケティング
独特の価値観やスタイルを有する富裕層を理解して的確にアプローチ
ケーススタディ
優良顧客の獲得とともに自社のブランド力も高めたい。富裕層をターゲットにすることで、どちらも手に入るとしたら?それを実現するために弊社が手がけたプロジェクトをご紹介します。
ケーススタディ4
【背景】新たな金融商品の開発に向けた富裕層マーケットの調査
- 金融機関A社は富裕層向けの新商品開発を計画する中で、国内の富裕層における金融機関や金融商品に対する考え方や同種商品に対するニーズの有無などについて調査を行おうとしていた。
【視点】難易度の高いリクルーティング条件
- 金融機関A社が想定する新商品のターゲットは保有金融資産5,000万円以上。それに加え、現在メインとして取引している金融機関や保持する自動車や住居などについても詳細に設定されていたため、調査対象者の条件も非常に絞り込まれたものとなっていた。
【実施内容】リクルーティングから実査(デプスインタビュー)まで
- 調査対象者の条件確定から、それに基づくリクルーティング。およびその後のデプスインタビューの設計から実査、報告まで実施。
【成功要因】調査の目的を実現しうるリサーチの設計
- 実効性を伴った調査対象者の条件設定と、富裕層のインサイトを鮮明に深掘することができるインタビュー設計。
【結果】的確な判断を導く調査の実現
- リサーチ企業と共同でリクルーティングを実施し、独自のネットワークも活用して対象者の確保に成功。デプスインタビューでは、ターゲットとして想定していた富裕層のインサイトを明らかしていく中で同種商品に対するニーズがごく限定的なものであるという結論を導き出し、その後の商品開発検討に反映させた。
- 車メーカー
- │富裕層をターゲットとした見込み客の獲得│
- 不動産会社
- │富裕層をターゲットとした新規見込客獲得施策│顧客との関係性作り、強化│
- 金融機関
- │富裕層向け新商品の開発に関するリサーチ│